コンセント

桧家さんの標準では、1部屋あたりコンセント2か所(1か所あたり2個口)です。
追加は、その追加内容によって単価が決まっていて、単価表を貰い、自分で検討します。
広いリビングでも「1部屋」なので標準では2個、全く足りません。各居室も可能な限り四隅に欲しいものです。
というわけで、コンセントはたくさん追加しました。
桧家さんらしいスピード感で進み、たった2回(説明1回、こちらの要望1回)の打合せで終わりです。(嫌味です)
もともと覚悟していたスピード部分なので、特段の不満や期待はありませんでした。(悲しい諦めです)

不満ではありませんが、一点、敢えて言うとしたら・・・。

桧家さんのスマートワンカスタムは、家の形と広さで値段が決まり、どのような間取りでも自由です、と謳っています。
(自由設計が注文住宅なのだから当たり前のようにも思うし、間取りによっては追加料金とも言われたので、釈然としませんでしたが、本稿とは別の話なので割愛します。)

うちは、広めのリビングにしました。
もし、リビングを割って2部屋にしていたとしたら、標準でつけてくれるコンセントの数も増えていたそうです。
2部屋にするより大きな1部屋のほうが建材少なくて済む(桧家さんのコストは減)と思うんですけども、逆に標準設備の数が減ってしまう。モヤモヤします。

ちなみに収納も同じ考えで、「1部屋あたり収納1個まで。WICは家全体で1個まで。」になっています。
そして、各収納内の棚板は2枚だけ。追加の板はオプション扱いで、割と高いです。

施主の要望により、コストがあがる内容であれば施主負担、コストが下がる内容であれば桧家の儲け。
徹底した桧家メソッドを目の当たりにしていく中、「素人に判断できない構造体のところはどうなっているんだろう・・、見えない所も最低構成にされていないだろうか」との不安もよぎります。しかし、そこは信じるほかない、と、信じるほかありません。

<後日、住み始めて>
引っ越してひと段落しましたが、家そのものに不満はないです。

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