2階トイレの手洗い

タッチレス手洗いを設置

結論からいうと、2階トイレにタッチレス水栓をつけました。
とても満足です。

※トイレの手すりも別途有料オプションです。税込み9千円弱。

コンパクトで邪魔にならず、手を差し出せば優しいシャワーがすぐに出て、すぐに止まる。
当たり前と感じられる方もいるかも知れませんが、期待した内容と100%一致するということは、満足度100%ということです。

LIXILのサイトを拝見するといくつかの種類があるようですが、弊宅のタイプはコフレルという商品(値段としては一番安そう)のようです。
宅内給水管や工賃などを含め、桧家さんからのオプション明細には税込み12万弱となっていました。
もし建築後の後付けで工事となると、給水管が大変なので、纏まった費用になりそうな気がします。

この手洗い、住み始めて、使ってみて、改めて便利さを感じます。
レバーがないので掃除が楽。
小さな子供でも届くし、むしろ面白がって手を洗う。
(子供はタンクの上まで手が届かないので、もしこれがなかったら、手洗いのためだけに階段を降りることになります。きっと、そんな面倒なことをせずに「手を洗った」と嘘をつくでしょう。)

この水栓、できれば洗面台も同じタイプであればと思いますが、私の探し方では見つけきれませんでした。
(Panasonicの洗面台にはあるようです。桧家さんで選べたかどうかは分かりません。割高でよければ選べるとは思いますが。)

2階に洗面台を設置する案も

桧家さんとは別のハウスメーカーから頂いた間取り案では、2階にも洗面台を設置する内容になっていました。
思ってたほど場所を取る訳ではなく、これはこれで、ありだったかも知れません。
雑巾も洗えるし、ベランダにホースを延ばせるし。
一方で、何かの拍子に床が水浸しになるリスクも感じますので、一長一短かなと思います。

キッチンのタッチレス水栓(見送り)

キッチンでもタッチレス水栓がいいなと思っていました。
食器洗浄機は標準ではあるものの、少量の食器はサッと洗います。
食器をスッと差し出せば自動で水が流れてくれる、それは便利だなと。
(自分で食器洗いする事は週1あるかどうかなのですが、だからこそ、少しでも奥さんの家事負担を減らしたい。)

桧家さん標準では、キッチンを「クリナップ」か「エイダイ」から選びます。
どちらを選んでも満足しそうだったのですが、タッチレス水栓に対応しているのはクリナップだけであることから、弊宅はクリナップを選択しました。

桧家さんのオプションカタログに載っているタッチレス水栓、LIXIL製品と酷似しているので、製造元はLIXILだと思います。
標準水栓の置き換え(タッチレスのみにする)で、税込10万弱の追加費用。
標準水栓にプラスしてタッチレス水栓をつけると、給水管や工賃こみで税込18万程度の追加費用。

手動レバーも大事だと思うので、私たちが選ぶとしたら追加です。
しかしこの商品、ネットの評判はイマイチでした。
誰もいないのに、夜に水が流れたとか、使いにくいとか。
実際、ショールームにいって現物を見てみましたが、やはり使いやすいとは言えませんでした。
期待するのは、食器を蛇口の下に持っていけば、水が流れてくれるということ。
しかし、クリナップのタッチレス水栓(LIXILのOEM?)は、パイプ?(水道の筒)の背中に手をかざすと、水が流れるタイプでした。
つまり、片手にスポンジ、片手に食器を持っている状態で、どちらかの手を上に持っていき、手を振る必要があります。
そして、水がドバーッと流れて、一定時間で止まる。
足りなければ、また手をかざす。
・・・ちょっと、違うなと思いました。
もっといえば、タッチレスでない水栓に比べて、洗剤がレバーに付着しにくいことだけがメリットで、他はまるで同じだなと思います。

トイレの水洗と同機能を、そのままキッチンにつけてくれたら有難かったのですが。
と言うわけで、キッチンのタッチレス水栓は見送りました。

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